<< 記紀原書の発見から、長命の記事のリストです。『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」に、長命の事をピックアップしました。 | main | 記紀の原書の意味をどう説明出来得るか? 「たまもしつ」のウタのむつかしさのこと。 >>

相手の事を思う、「カリ(雁)」のこと。

  雁にても はてるかなとも
  このふゆに ととまると思う
  あのときのちきり

 

むつかしい、理解のことは、あれこれと御座います。

『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」は、

記紀の原書ですから、どうみましても、大切極まり無き事で御座います。

 

そうそう、

本質について言えば、もっと古く2000年来の、

いや、3000年来か、さらにはもっと、もっと古代からに遡るのが、正しいかも知れませんね。

すくなくとも、6000年は。

それはそうです、『古事記』『日本書紀』の翻訳前の原書ですから。

わたくしの取り組んできていた文献学と、

その、別の筋道の、現物の発掘での取り組みが明治以降に、

それを、考古学が発掘の地道な調査で明らかにしてきて下さっています。

鳥浜貝塚の遺跡って、12000年来のタイムカプセルですよ!!

ホント、縄文建国の時代の優雅さを彷彿とさせてくれています。

スゴイ発掘物が、鳥浜貝塚から出て来ています。

スコップと移植ゴテやハケで、極めて精緻な櫛も発掘して下さいました。

もうもう、もう、10000年は超えたすごい漆塗りの朱に彩られた精密な櫛であったり、もう、ビックリです。

わたくしの、6000年来って言う表現は、極めて、控えめに言ってもそうであるという、

その意味での、6000年の「縄文建国」の年代の表しの仕方です。

九州の東名遺跡の、その発掘の成果にても、また、

縄文文明の、10000年説は、確たる証拠の根拠になりつつあります。

いったい、わが国の文化・文明って、

どれほどにすごいのか?

『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」でわたくしの考えているよりも、

考古学の発掘で明らかになってきている、事実も、さらに、凌駕をしてきています。

漢字が渡来してから、文化が生まれた。

だっていう、

バカみたいなパラドックスに、

もう、おさらば! したいですね。

ここが重要です。China丼からの卒業です。

なんでもかんでも、漢字に訳してからモノを考えるからChina丼になっていたのです。

まあ、

おさらばしたいですね。その1300年余のばからしさ。記紀、特に『古事記』の誤訳の多さは極め付きです。外国勢力や、おもねる、曲学的な阿世の人達も多いです。

 

勿論、考古学の発掘と進展によって、もっと、確定的に言える年代も更に遡ることは、

わたくしの希望的な観測にも、おそらくは、倍はゆくんじゃないか?

つまり、概略的には12000年の建国とか、10000年建国説とか、そう言う議論の勃興に期待をしています。

まさに、これからの世界をリードして先導してゆくべき、

それは、わが国の叡智においてしかない。

 

さてさて、

文献学からの解析の事で御座います。

「カリ」と「カモ」 との区別の事、
これも、極めて不思議なのです。

「カリ」とする水鳥はどこまでか?

「カモ」もどう見たって、そんなにも、変わり映えもしません。

カルガモだっていますし、どこから、どこまで、「カモ」「カリ」の区別に、

どういうように、峻別をすべしか??

「カモ」というのは、雁行をして帰ってゆく種類とは別と考えていたのか?

この差をどう考えるかですね。

カモのその、現在に生物学的な分類の種も、バリエーションが複雑です。

さらには、ふるい時代に因っても捉え方も変化があってもおかしくも無いはずです。
「丸刈りのパラドックス」にも通じます。簡単ではありません。

だからむつかしいのですね。

             ・・

さて、古来、ヲシテ時代の初期の頃から、
「カモ」は、水鳥の自走する象徴にとられています。
「カリ」は、「カワカリ」とも典拠にもありますが、

これは、ヲシテ時代の中期にある典拠にその根拠を確定することが出来ます。

ヲシテ時代の晩期にも、ヤマトタケさまのご葬送にも、

「カリ」のことは典拠としてあります。

「カリ」は、その雁行のイメージが奈良や平安の時代にも濃厚です。
ヲシテ時代中期の「カリ」と「カモ」 との区別の事はどうだったのか?
私にはまだよく見えておりません。
と言いますのも、
「カリのヲヤ・コ」のお言葉を、ヲシロワケさま(12代スヘラギ、景行天皇)が、おっしゃっておられるのです。

(ホ40-81(10716))
まだ、おこころについて、そのお言葉の内容が良く解かりかねています。
「カリ」は、マガン(真雁)は、大陸で子育てしますので、親子の事を見聞きはむつかしいものです。
でも、子供を行儀よく連れ立って歩くカルガモは、現代にも話題になります。
親子の連れ立つようなしぐさを愛でるなら、カルガモでしょうね。

そのイメージを、「カリのおやこ」のお言葉として、ヲシロワケさま(12代スヘラギ、景行天皇)がおっしゃっておられると理解すると文脈が通るのです。私も納得です。

で、そこで、気になるのが、
「カリ」と「カモ」、ほんの微妙なニュアンスの違いの事なのですね。
これが、実際の事にどう結び付けて考えるのか?
結構難しいのですね。

とにかくも、「カリ」は、夫婦のキツナが強いのだそうです。
プレーリー・ドックのような。

「カリ(雁、マガン)」は、夫婦間のキヅナが強くて、

本来は、大陸に帰るべきその季節に、

パートナーが不具合だと、

もう、もう、帰還をあきらめちゃうケースも見受けるのだそうです。

すごいですね。

それのことをおっしゃってのことなら、

ホ40-81(10716)

 

の「カリのヲヤコ」の意味にも納得ができるのです。

それで、ウタを詠みました。

 

いつだって、

はてるとも、そう思い、

その時をうつくしく、

自分自ら、うつくしさにさわやかに思う事がしあわせなのかな?

でも、でも、

ヲシテ文献みたいな、すごいものに出会ってしまったら、

生ある上は、そのイノチのあるうえは、

看過も出来ないワケでして、

出来得る限りの仕事は、

取り組んでゆく。

そう、わたくしのスタンスで御座います。

なにしろ、アマテルカミにせよ、

初代のクニトコタチさまにせよ、

すばらしいのでありますから。

 

「曲学阿世」って言葉は、

今村流とか、鳥居礼流とか、いときょう流とか、

直訳のひとたちに、ピッタシだと、わたくしはそう思います。

なにしろ、「China丼」からの説き起こしですよ。

おなかがペコペコの時は、天津飯もとってもおいしいです。

辛い、マーボドウフもおいしいですね。かなり辛い料理も、わたくしは大好きです。

そうなのです。

でも、直訳したら「China丼」から、説き起こしなので、

支那料理の、ベタベタからのアレンジになっちゃいます。

和食の爽やかさ、それを、ギタギタのChina料理にして、

そうだ、あんたらは、これを有り難く食えって、そう言うわけです。

でも、わが国は、もっと前の数千年も以前から、さらに美味しい食べ物で食卓を彩ってきていたんですね。

おとしめ族は、そこを、あげつらうわけです。

もっときれいなお皿を、ってなふうに。

小さな瑕疵を、あげつらうのですね。

やられてしまうひとも、当時にも、続出。

いまも、ルーピーとか、いっぱいいます。

 

そう言ったことで御座います。。

さわやかさのうつくしさは、

消されてしまう、

そういうようなことが、

どうしても多いですよね。

あー、これが、1300年来のあやまりだったのです。

漢字文への直訳で、本当の、わが国のうるわしさが消されたのです。

翻訳削除です。

やっと、

この、誤謬に、大間違いに、

ただそうと、訂正してゆこうと、そう言い始めて、

やっと、50年です。

まだまだ、で御座います。

そう思います。

どうぞ、ご安心ください。わたくしは、生ある限り、まじめにやってゆきます。

そして、継いでくださいます、おこころざしのそのお方様も、着実に増加してきてくださっています事を、如実にわたくしも理解をしてきております。

さすが、

ヲシテは、ほんと、

ヲシテは、永遠ですよ。

掛け値なし。

で、絶対に騙されないキーワード、「ホツマ」「ヲシテ」の文字が読めますか?

この、呪文をおっしゃって下さいませ。

95%のおかしげが、篩(ふる)い除けれると思います。

そもそも、95%が大体おかしい場合が通常です。

 

 

| - | 16:09 | comments(2) | - |
Comment
大槻文彦さんが、
「言葉の海」として、
『言海』、『大言海』と、命名されたのでした。
我が国の言葉は、さらに、ヲシテをもって解きほぐしてゆくと、大宇宙の原理にまでもその大きさがあったわけで、『大言海』よりも、もっと大きな表現にしてゆくべきでしょう。
再度、『大言海』の大槻文彦さんのこころざしにたって、
ヲシテからの根拠に立った「国語辞典」を作らねばなりません。

文献学で、これだけ解かるのですから、出土があるとかないとかは、まあ、二の次の問題であります。
そのうちには出土にも出てまいりましょう。木簡が発見されたのも、さて、ほんの百年ぐらい前の出来事です。出土してないから、を、否定の材料にするのは、それは根拠の履き違え。
      ・     
大学の事を考えていました。

教養課程は、どうしても必要ですね。
教養課程の卒業後には、各専門課程に進んでもらいます。

教師養成課程も必要です。初等中等教育の普及のためです。
国語の専門課程。
歴史の専門課程。
思想・哲学も専門課程が必要です。
それと、新しい感覚での「神職」の養成課程も必要ですね。
2018/11/03 6:03 AM, from いけだ
考古学の新しい発見から、縄文時代の初めはどんどんと遡って
いるのですね!鳥浜貝塚の遺跡から10000年以上も前の朱塗り
漆の櫛ですか!いつも、先生から6000年は遡れるとお聞きして
それだけでも、驚きでしたが、更に遡れるというわけですね。

私もまだ「ヲシテ」に出会ってから間がないので、初心者としての
感想レベルの事ですが、「ヲシテ」文字がいかに論理的な構成で
出来上がっているか、ということが驚きでした!!

文字一つ一つに深い哲学があり、それを基にして言葉が組み立てられて
いるので、自然発生の言葉ではない・・ような気が致しました。
考えて作られた、論理を先に組み立てて創った。と考えますと、
実は、もっと前から、自然発生的な言葉はいくつもあった。

しかし、それでは十分な基礎的哲学(社会を構成する為の考え方)
を反映できないから、今までの話し言葉、
これは行く通りも地方地方であったことでしょうが、
それを、全部ご破算にして、統一的な新しい言語を作り直したと
考えた方が良いのではないか??とさえ、思えて参りました。

ですから、あたかもエスペラント語のように、人工的な言語だと
考えますと、その大いなる哲学に至るまでには、かなりの文化的な
熟成があったことと思われます。となりますと、更に更に古くからの
文化文明があったという事になりますですね!

これも、私の感想に過ぎませんが、一番感動しましたのは、
「ヲシテ」の文字の中には、人間に対する深い深い愛が
込められているという事です。
「ヲシテ」の文字を見て、一つ一つの言葉の意味を考えますと、
どの言葉をとっても、愛の心で・・という大前提で
人に対するべし、又は祭りごとをするべし、
という優しさが汲み取られるのです。

最初の疑問の一つとしてあったのは、
「ヲシテ」の文字が、何故これほどまでにこの世から消滅させられたのか?
とても不思議でした。考古学的な発見が、どこかにあっても良さそうな
ものだが・・とは、今も思っていますが、中々出てこないのですね。

それでは、消されたとしたら何故、それ程までに消し去る必要があったのか?!
という事になります。これも、私の推測で申し訳ございませんが、
やはり、ヤマトノクニが大陸からの支配に何度となく遭ってきたとしたら、
支配者は、この「愛」の哲学で満ち溢れた、「ヲシテ」の文字だけは、
どうしても消し去りたかったのではないか?!と、私は思料致しました。

例えば、
ヲシテ文字で書く「タミ」という言葉には、“助けるべき存在”ということが
文字からして、分かってしまいます。しかし、漢字の「民」は、目を潰されて
自由を奪われるべき存在、という事になります。
ヲシテ文字で、「タミ」と書くと、支配者側からしたらマズイのです。

文字や言葉は、その国の基本理念を作る最重要なものだと思いますが、
大和の言葉は、未来永劫に不滅の愛の哲学が込められていた!
池田先生が、命をかけて人生をかけて護り、研究されているというのも、
本当に言葉にも表せない程の価値があるから、ですね!

さて、「カモ」と「カリ」の違いのお話も興味深いですが、
鴨神社のカモは、上(カミ)と下(シモ)でしたですね!(笑)
また、判明が出ましたら、お教え頂きたいと思います。
2018/11/02 10:04 PM, from 山脇幹夫










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